コラム

DX EXPO【春】出展レポート

DX EXPO【春】出展レポート

2月7日〜9日に東京ビックサイトで行われた「DX EXPO【春】」にトーチライトが出展しました!

DX EXPOとは、業務効率化・働き方改革・経営基盤強化を実現するためのDXソリューションが一堂に集う日本最大級のDX総合展のことで、企業が抱えるDX課題を解決できるサービスやツールが一挙に集まっていました。

今回は、会場の様子やトーチライトのブース紹介、DX推進においてのSNS活用に関してまとめたので、最後までぜひご覧ください。

 

DX EXPOサイト

 

 

TOPICS
DX EXPOとは
トーチライトが提案するSNSを活用したDX支援
SNSでDX推進?
おわりに

DX EXPOとは

DX EXPOは、バックオフィスDX展、マーケティング営業DX展、店舗・施設DX展の3つで構成されています。来場者はお目当てのDX展で話を聞いたり、情報収集として他のDX展もまわって他部署に共有したりするという方が多数いらっしゃいました。

当日は天候に恵まれ、3日間で約13,000人もの来場者が訪れました。業種はDX推進を担っている部署はもちろんのこと、営業やマーケティング、経営・経営企画など数多くの職種の来場者が集まり、真剣に説明を受けている姿が見受けられました。

 

東京ビックサイトでのリアル展示会だけではなく、オンラインセミナーも1~3月にかけて全3回開催しています。各社が考えるDX推進の考え方や具体手法をオンラインで聞くことができるので、オンラインとオフラインを上手く使うとより効率良く情報収集できますよね。

 

 

トーチライトが提案するSNSを活用したDX支援

トーチライトは”『お客様目線DX』で、データ活用の可能性はさらに広がる”というテーマで出展しました。

 

 

TwitterやLINEを使ってお客様目線で集めたデータを分析し活用することで、お客様のニーズに合うより良い体験を提供しながらデータを活用できるという好循環が生まれます。しかしこれを実現するためには、データ収集と活用ができる基盤作りが必要不可欠であり、デジタルに対するリテラシーやリソースも求められます。

そこでトーチライトは、データ活用の企画や設計、分析までのトータルサポートをするDXに特化した4つのパッケージを今回のDX EXPO限定で用意しました。

 

 

  • 販促キャンペーンDX

販促キャンペーンをハガキやレシートの貼付などオフラインで集客をしていて、準備や応募データの入力に手間をかけてしまっている方に向けて、広く拡散できるTwitterやLINEを活用して集客を行いながら応募者のデータを収集することができるパッケージです。

 

SNSを活用すれば来店したことがないお客様にも情報を届けることができます。さらに自動で応募者データを収集することによって工数削減と次回のキャンペーンにデータを活用することもできるのです。応募者もハガキにレシートを貼ったり、ポスト投函をしたりする手間が省けて参加ハードルが下がるので、お客様も企業もとても便利ですよね。

 

  • カスタマーサポートDX

電話やメールで対応しているお問い合わせに追われる日々が続いている方に向けて、LINEの自動応答※1を使って簡単な問い合わせはLINEで対応できるパッケージです。お問い合わせ頻度の高い項目をリスト化して自動応答に設定することで、よくある質問のお問い合わせを減らします。

※1 キーワード応答を指します。

 

カスタマーサポート機能をLINEで行うことで、スタッフの問い合わせ対応の効率化やリソースが削減できるのです。LINEであれば困った時にいつでも問い合わせができるので、お客様も受付時間を気にすることなく、すぐに回答を得られて時間の無駄を解消するとができます。

 

  • 顧客調査/分析DX

自社の調査をしたいけど、対面での調査や用紙記入のアンケートは時間も手間もかかるとお悩みの方に、TwitterやLINEを使ってデジタル上でアンケートを行うことで手間なく顧客調査ができるパッケージです。Twitterはアンケート調査ではなくアカウントのフォロワー分析をします。

 

デジタル上でアンケートを行うことで紙の準備などの手間がかからず、データ入力の工数を省きます。収集したデータは次回のマーケティング活動に活用することができるので、お客様に喜ばれる企画を計画することができますよ。

 

  • EC販促DX

販促目的の広告配信をしても費用対効果が悪く打ち手に困っている方に向けて、商品と売上データやユーザー行動を掛け合わせることで売上につながる広告を配信するパッケージです。最適なプラットフォームで広告配信をすることで本当に欲しいと思っているお客様に情報を届けることができます。

 

広告でお客様にとって興味のない内容を届けても購買につながる可能性は低く、むしろ不快に感じてしまう場合があります。せっかくお金をかけて広告を配信しても効果がなければ意味がないので、自社が持っている商品データなどを活用してお客様一人ひとりに刺さる広告配信をしましょう。

 

 

また今回は、今後リリース予定のApple Messages for BusinessというApple社が提供しているメッセージ機能を使った、企業とお客様をつなぐメッセージングサービスを紹介しました。

このサービスについては今後PORTLのコラムなどで詳細を発信しますので、気になる方は楽しみにしていてください!

 

 

SNSでDX推進?

展示会で来場者の方々とお話していると、「企業アカウントを持っているもののなかなか運用できていない」「SNSのデータを活用できていない」という声も聞かれました。このコラムを読んでいる方はいかがでしょうか。

普段何気なく利用するSNSにはユーザーの趣味嗜好や行動データが膨大かつリアルタイムのデータが存在しており、マーケティング活動を行ううえでは欠かせません。また、集めたデータをどのように分析して何に活用するかも重要です。

 

もしSNSのデータを活用したいと感じた方は、SNSでDX推進を成功させるためのコツや視点をまとめたコラムと、LINEでのDX活用方法をまとめたコラムを綴ったので、合わせてご覧ください!

 

DX推進成功のカギは「お客様目線DX」! SNSで実現可能な成功する企業DXのコツと欠かせない視点とは?

 

DX化はSNSで実現できる! LINEを活用してDX推進を成功させる方法まとめ

 

データを活用する前に目的の明確化と利用する際の注意点を理解したうえで利用し、業務の効率化とお客様に喜ばれる顧客体験を提供することが大切です。

 

 

おわりに

今回はDX EXPOの出展レポートとして、トーチライトが出展したブースの内容や、DX推進においてSNSが最適な手法であることをご紹介しました。

 

DXの展示会ということでDX推進に関心の高い来場者が集まり、自社や顧客のミッションを達成させるための手段を探しに来ている様子はとても真剣でした。ブースに立ち寄ってくださった来場者の方々に、DX推進においてSNSが最適な手法であることを説明すると驚かれる方が多かったです。この機会に、DXを実現するために必要なデータの収集と活用をSNSで行うことも選択肢の1つとして検討していただけると嬉しいです。

今後も気軽に相談できる場や、トーチライトが考えるLINEで実現できる世界をお伝えする場をたくさん設けていきます!

 

 

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