コラム

ユーザーとのコミュニケーションを図るTwitterキャンペーンを企画しよう!

ユーザーとのコミュニケーションを図るTwitterキャンペーンを企画しよう!

企業がマーケティングやブランディングのために、活用されることが多くなったTwitter。ユーザーが手軽に参加できるだけではなく、Twitter APIを活用することで簡単に実施できるところが魅力的です。

PORTLでは、さまざまなTwitterキャンペーンの手法をご紹介してきましたが、今回は「もっとユーザーに楽しんでもらえるキャンペーンを行いたい!」「他社がやっていないような面白い企画をしたい!」という方に向けて、ユーザーをより楽しませるTwitterキャンペーンの手法をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!


TOPICS
スケジュールリマインダーで定期的にユーザーへ情報を届ける
レアリプライでドキドキ感を演出
おわりに

スケジュールリマインダーで定期的にユーザーへ情報を届ける

皆さんは、毎週放送されるテレビドラマのあらすじや店舗セールのお知らせ、好きなアーティストのLIVE情報など、最新の情報を知りたいと思ったことはありませんか?

最新情報を日頃から情報収集のために利用しているTwitterで知ることができたら嬉しいですよね。それがなんと、Twitterキャンペーンの機能で実現できるんです!

 

Twitterキャンペーンの手法のひとつに、対象のキャンペーンツイートにアクションしてくれたユーザーに対して指定日に情報を伝える「リマインダー」という機能があります。※1

リマインダーは企業アカウントのオーガニック投稿と異なり、プッシュ通知でユーザーに直接情報が届くため、確実にユーザーへお知らせすることができます。

ただ、通常のリマインダーでは、Twitterのルールでキャンペーンツイートへのユーザーアクション(リツイートやハッシュタグツイートなど)に対し、企業アカウントからのアクション(リプライ)も1回のみのため、限られた情報を一度きりしかユーザーに届けることができません。そのため、毎週ユーザーにお知らせするには毎週キャンペーンツイートを投稿しなければなりません。このやり方では、キャンペーンツイートの投稿が大変な上に、ユーザー側もアクションを忘れてお知らせを受け取ることができなかったという事態も起こり得ます。

 

しかし、スケジュールリマインダーは、キャンペーンツイートにアクションしたユーザーに対して、お知らせなどのアクションを複数回送ることができます!※2

 

もちろん1回のリマインドで十分な場合もありますが、スケジュールリマインダーで定期的に情報を提供することで、ユーザーに商品や内容をより理解してもらうことができます。また、ユーザーとの接点も増えるため、コミュニケーションの機会の創出や自社の好感度アップも期待できますよ。

※1:Twitter APIの導入が必須です。

※2:Twitterガイドラインに則り、「定期的なお知ら受け取り解除(オプトアウト)」を検知できる仕組みが必要です。

 

 

レアリプライでドキドキ感を演出

多様なスマホゲームが人気の今、「ガチャ」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか?この言葉は、駅やショッピングセンターの中にある「ガチャガチャ」が由来となっています。ガチャの醍醐味は、なんと言っても”何が出るのかわからないドキドキ感”です。なんとこれを、「レアリプライ」という機能を活用すればTwitterでユーザーに体験してもらうことができます!

Twitterキャンペーンの手法のひとつに、ユーザーへのリプライを複数設定できる「インスタントリプライ」がありますが、レアリプライはリプライを複数設定できるうえに、各リプライの出現率を設定することができます。また、キャンペーンツイートに“○%しか出ないレアなリプライが届くかも?”のようにレアなリプライが存在することをキャンペーンツイートに記載してユーザーに知らせることが必要です。

 

レアリプライを取り入れることで、ユーザーは「どのリプライが返ってくるのかな?」とワクワクしながらTwitterキャンペーンに参加すること間違いなしです。さらに、複数回参加できる仕組みにすれば、同じユーザーが複数参加してくれる可能性もあります。レアリプライを引き当てたユーザーがそのツイートをシェアすれば、Twitter上でさらなる拡散に繋がり、ユーザー同士のコミュニケーションのきっかけにもなりますよ。

レアリプライは、キャラクターやアイテムがない業種でも活用できます!例えば、起用タレントの動画に限定版を用意したり、商品の特別な豆知識を伝えたり、アイディア次第でどんなTwitterアカウントでも実施可能です。レアリプライにだけURLを付けて、見つけた人だけが抽選に参加できたり、特別な動画を見ることができるといったユーザーの参加意欲が上がるような企画を作ることもできますよ。少しでも気になった方は、お気軽にご相談ください!

 

 

おわりに

いかがでしたか?

今回はユーザーによりTwitterキャンペーンを楽しんでもらえる手法をご紹介しました。

 

最新情報を定期的に届けるスケジュールリマインダーとTwitter上でガチャが体験できるレアリプライ。どちらの機能も、より楽しく有効的にユーザーとのコミュニケーションを図ることができます。「いつもと違うTwitterキャンペーンを試してみたい!」と思った方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

その他にも、PORTLではさまざまなTwitterキャンペーンの手法をご紹介しています。下記の記事もあわせてご覧ください!

APIを活用して手軽にできるTwitterキャンペーンの手法を紹介!

 

他社との差をつける ユーザーがほしい情報を届ける新しいTwitterキャンペーンとは?

 

 

また、トーチライトのTwitterキャンペーンツールが気になった方はこちらをご覧ください!

Twitterキャンペーンツール「karabiner(カラビナ)」

 

 

PORTL編集部

PORTL編集部は、運営している株式会社トーチライトのマーケティングメンバーで構成されています。SNSマーケティング領域において役立つ情報を発信していきます。

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