コラム

LINE公式アカウントで集客する方法!事例もご紹介

LINE公式アカウントで集客する方法!事例もご紹介

「LINE公式アカウントで集客していきたいけれど、具体的にどんな方法があるの?」
「メリットや成功事例を知りたい」

このようなお悩みの方はいませんか?
LINE公式アカウントは、幅広い企業や店舗で運用され、集客や販促に役立つ重要なコミュニケーションツールになっています。

そこで記事では、LINE公式アカウントで集客する方法をご紹介していきます。記事後半では集客の活用事例までお伝えします。
本記事を読んで、効率よく集客をしていきましょう!

TOPICS
マーケティングにおける、効果的な集客の流れとは
LINE公式アカウントは集客に最適なツール
LINE公式アカウントでの集客に成功した事例
おわりに

マーケティングにおける、効果的な集客の流れとは

自社商品やサービスを売り出す場合、効果的な集客方法として以下ステップが挙げられます。

 

1.商品やサービスを幅広く認知させる

2.興味・関心が高いユーザーに向けて、興味を持ってもらえるコンテンツを提供する

3.興味を持ってくれた人に、実際に商品を買ってもらうための導線を考えて施策を打つ

 

これらは、全てLINE公式アカウントで叶えることができるのです!

LINE公式アカウントは集客に最適なツール

ここからはLINE公式アカウントが集客に最適な理由を解説します。

主な理由は以下3つです。

 

1.圧倒的なユーザー数によるリーチ力

LINEの国内月間ユーザー数9,500万人(2023年6月末時点)を超え、日本人口の約85%がLINEを利用しています。(※1)他SNSと比較してもLINEの使用率・認知度が高いという利点を活かし、業種・業界問わず幅広い企業が多くの消費者にアプローチするツールとしてLINE公式アカウントを利用しています。

またLINEの友だち追加であれば、自社サイトへの会員登録やアプリのインストールに比べ、ユーザーの手間もかかりません。気軽に友だちになってもらいやすく、そこから商品やサービスを告知できることは、LINEの大きなメリットといえるでしょう。

※1:LINEキャンパス

 

 

2.高い開封率や幅広い機能性

中身を見られずに削除されたり捨てられたりしやすいメルマガやDMと比較すると

LINEのメッセージはプッシュ通知としてユーザーに届くため、開封率が高い傾向にあります。

実際の数値でみるとLINEの平均開封率は55%、メールの平均開封率は20%前後です。(※2)

 

これにより、送信した情報がユーザーに届きやすく、多くのユーザーに情報を見てもらえる点がLINEの特徴です。

※2:平均メール開封率・クリック率レポート (2024年度版) 業種別・地域別(国別)の最新情報

 

3.OnetoOneコミュニケーション

データを活用して(※APIツール導入)商品への関心度が高いユーザーに絞った属性にメッセージ配信や個別対応可能なチャット機能など、企業と顧客間で深いつながりを持ち、ビジネスの成長を促進することができます。

 

 

例えば、メールであれば手間だと思うコミュニケーションも、LINEで簡単に問い合わせることができることはユーザーの生活に溶け込み、生活インフラとなったLINEならではの魅力です。

LINE公式アカウントでの集客に成功した事例

ここからは実際にLINEの特徴を活かして、集客に成功した事例を3つご紹介いたします。

 

1.LINEミニアプリとデータを掛け合わせて、集客の要である再来店率を5.4%向上【串カツ田中】

全国に300店舗以上を展開する居酒屋チェーン「串カツ田中」は、再来店促進のためにLINE公式アカウントとLINEミニアプリ(※3)を導入しています。

各店舗のオーダーをミニアプリで実施(場合によってはAPIでも実装可能)、オーダーする際に自然に友だち追加を促進しつつ、裏側ではメッセージ配信に活用できるユーザーのデータ活用に生かすことができます。

来店後にはユーザーのステータスに併せて来店を促す向上させるクーポン配信(※4)をすることで再来店率が5.4%も向上しました。リピーターが新規顧客を連れてくる頻度も高く、店舗によっては売り上げが右肩上がりで増えていくという好循環が生まれています。

※出典元:LINEヤフー for Buisness

※3:LINEヤフー for Buisness

※4:集客や販促に最適!LINE公式アカウントのクーポン機能とは?

 

2.“つながるメリット”を訴求して昨対比130%の友だちを集客【Zoff】

元々メールでセール情報や誕生月クーポンなどを配信、しかし利用者の年齢によってはリーチが不十分だと感じていました。そこで圧倒的なリーチ力をもつLINEに着目、メッセージ配信によってこれまでリーチできなかった層にも情報を届けることができています。

また、さまざまなコンテンツをLINE公式アカウントの機能の1つである切り替え式のリッチメニュー(※5)にまとめることで、ユーザーアクションを促しました。

 

リッチメニューの例

・『バーチャル試着』など買い物がより便利になるコンテンツ

・キャンペーンサイトなどユーザーにいま知ってほしいコンテンツ

 

LINEの強みである“OnetoOneコミュニケーション”がここで活用されていることが伺えます。

購入頻度が高くない商品も、日常的にユーザーに情報を届け長期的に繋がりを継続することで

店舗に集客し売上に繋げることも可能になってくるのです。

※出典元:LINEヤフー for Buisness

※5:クリック率が上がる!過去実績からわかったリッチメニューの活用ポイント

 

3.来店促進の新たな施策として大活躍!ファン増加の秘訣【ごちそう村】

外食チェーンなどを運営する株式会社入船は、「ごちそう村」をはじめ複数の飲食ブランドでLINE公式アカウントを導入しています。

ハガキ・DM・メルマガで来店を促していましたが、面白みに欠けていたため新たな施策としてLINE導入に至りました。友だち限定のイベントやメニューで友だち追加を促進しました。

 

※イメージ図

 

友だちへのメッセージ配信時のポイントは、インパクトのあるクリエイティブで内容を「楽しく」伝えることです。LINE公式アカウントにはカードタイプメッセージ機能(※6)などの機能も備わっており、

視覚的に惹きつけ商品購入や来店を促すことができます。

※イメージ画像

 

 

この事例では来店した顧客の売上結果がハガキ・DMの14倍にもなりました。

※出典元:LINEヤフー for Buisness

※6: LINEキャンパス

おわりに

いかがでしたでしょうか?

LINE公式アカウントでできる、集客の活用事例を解説いたしました!

LINE公式アカウントを、積極的に集客施策にお役立て下さい。

 

「そうはいっても、ひとりで活用していくのは難しい」

「自社のアカウントに合った集客施策が思いつかない」

 

そんなときはぜひトーチライトにご相談ください!

 

トーチライトではLINEコンサルティングサービス「TeLAS」を通して、企業課題に合わせた戦略設計から施策の企画立案・実行までトータルサポートします。

また、API対応ツールであるメッセージ管理ソリューション「DialogOne」のご提供も可能です。

まずはお気軽にお問い合わせください。

アカウントソリューション局

LINE公式アカウントの開設初期から、戦略立案・コンテンツ制作・配信サポート・レポーティング・APIツールを用いたカスタマイズ機能の提供などお客様の課題に合わせて総合的に支援します。

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